木の葉時雨

二十四節気の小雪を過ぎて、いよいよ冬の到来。

 

紅葉前線が平地にやってくるのを待ちきれず、先週末は田貫湖までドライブに行ってきました。田貫湖・白糸周辺ではまだところどころ色づき始めた様子。本栖湖まで足を延ばせば更にきれいに紅葉しているでしょうね。しかし無情にも木の葉を散らしてしまう雨が降り続いております。

 

「木の葉時雨」、落ち葉がハラハラ舞う姿は情緒に溢れていますが、雨に降られて落ちる葉はなんとも物寂しい風景です。「期せずして」落ちていくような。雨の音というのは人を思慮深くさせますね。こんな日はライター業に性が出ます。